こんにちは!
はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。
先日の津波警報や注意報はびっくりしましたよ〜。
夕方は漁港で釣りをしていて、早めに切り上げたので、僕は全然無事でした。
さて、今回はウェーダーについて紹介します。
カヤックフィッシングでウェーダーは使えるのかどうか・・・
利点や危険性も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
楽しくカヤックフィッシングを楽しむための参考にしてくださいね。
それではどうぞ!
1.ウェーダーはカヤックフィッシングに必要か?
ウェーダーとは、釣りをする際に、水の中に入るために装備するカッパのような服のことです。
大体のウェーダーはブーツとパンツが一体になっていて、服の上から履きベルトで肩から吊るすものが多いです。
ものによっては、胸のあたりまで水に使っても大丈夫なものもあります。
服が濡れにくくなるので、波を被るカヤックフィッシングにはちょうど良いんかなと思うんですが・・・
カヤックフィッシングウェーダーを使うとどうなるのでしょうか?
結論からいうと、僕は使っていません!
ウェーダーを使うことによるメリットと、危険性を天秤にかけた結果、使うのをやめました。
下手したら死ぬ可能性があるので・・・
それでは、ウェーダーの役割やメリットについて紹介していきますね。
2.ウェーダーの利点
ウェーダーを使うメリットは、主に次の通りです。
- 体や衣服を濡らすことなく釣りができる
- 用意が簡単
- 服の上から装備するだけ
カヤックフィッシングはもちろん、釣りをする時は常に水に濡れることが想定されます。
不意に波がかかってきたり、魚を取り込む時にどうしても水の中に入らないと行けなかったり。
ウェーダーを装備している場合、服(主にズボン)や体を濡らすことなく、快適に釣りができるようになるんです。
また、ウェーダーの装着は今着てる服の上から履くだけ。
比較的軽装でも、ウェーダーを装備することで釣りができるんです。
準備するときも、ウェーダーを何か袋に入れて持ち運ぶだけですし、使わなければ車に積みっぱなしにもできます。
3.ウェーダーをカヤックで使う場合の注意点
では、ウェーダーをカヤックフィッシングで使う場合、どのような注意点があるのでしょうか。
一番注意しなければいけないポイントは、転覆の際です。
転覆の際、ウェーダーの中に水が入り込み、溺れる危険性があります。
ウェーダーは、服や体が水に濡れないように、水を通さない素材でできています。
そのメリットが転覆した時には危険ポイントになるんです。
ウェーダーの中に水が入っても素材が水を通さないため水の逃げ場がありません。
なので、次第に動きづらくなり泳いだり浮いたりするのを邪魔してしまうんです。
水深10メートル以上の場所で溺れてしまったら、死んでしまうかもしれません。
ただ、ウェーダーのメリットは釣りをする上ではかなり高いので、うまく使いたいですよね。
その場合は次の点に気をつけると良いでしょう。
ブーツとの一体型は避けよう
もしウェーダーを使うなら、ブーツとの一体型は避けましょう。
ブーツとパンツの一体型は、転覆の際は確実に水が中に入り溜まりやすいので、泳ぎにくくなります。
ブーツとパンツが別になっているストッキングタイプやセパレートタイプなら、比較的水が中に溜まりにくいですよ。
ナイフは常備してください
海中でウェーダーの中に水が入った場合、中に入った海水を抜くか、ウェーダーを脱ぐしか方法がありません。
その際にナイフが役に立つんです。
肩からベルトで吊るすタイプのウェーダーは、ベルトをナイフで切り、ウェーダーを脱ぐことができます。
それ以外のウェーダーでも、ナイフでパンツを裂いて、水を抜いたりパンツを脱いだりするのに役立ちます。
ナイフは1本常備しましょう。
4.おすすめのウェーダー
それでは、カヤックフィッシングでウェーダーを使う人のために、おすすめのウェーダーを3つ紹介いたしましょう。
ウェーダーのタイプとしては、ブーツと別になっているセパレートタイプがおすすめなので参考にしてください。
X’SELL(エクセル) OH-870ストッキングウェーダー
低価格帯のストッキングウェーダーです。
この価格帯で手に入るのは、かなりお得ですよ。
PROX 3Dインナークロロプレンウェダーストッキング
チェストハイでクロロプレン素材のストッキングウェーダーです。
ウェスト部分をベルトで絞ることができるので、転覆時に中に水が入りにくくなっています。
ダイワ タイトフィットソルトストッキングウェーダー
安心安全の有名メーカー「ダイワ」から出ているチェストハイのストッキングウェーダーです。
ことちらも水が入りにくいようにウェストが絞れるようになっています。
5.まとめ
カヤックフィッシングをする際は、転覆した際の対応の仕方まで必ず考えて楽しむようにしましょう。
想定外で命を落としてしまわないように。
そのための一つの参考になれば幸いです。
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