こんにちは!
はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。
石垣島は今日も天気がわるいですよ!
台風が過ぎた後も前線やらの影響で、雷がなったり急な豪雨になったり・・・・・
沖縄県内でのコロナ感染者も急増していて、外出するのも結構怖い状況です。
といっても外に出る人は出るし、観光に来る人は来るし・・・・・
たまに、正直に自粛しているのが馬鹿みたいに思えてくる時もあるのですが、感染拡大を抑えるためには、まず自分から行動していかないといけないので、これからも気をつけます!
ということで、今回も僕のカヤック道具紹介をしていきたいと思います。
第5回目は、カヤックフィッシングを楽しむ上で、これは絶対必要だなと感じたものや、快適に楽しむには必要だなと感じたものをまとめて紹介したいと思います。
このブログを最後まで見ることで、カヤックフィッシングに必要な道具や、快適に楽しむための道具がほぼわかると思うので、初心者の人や初めてまだまも無い人も参考になると思います。
それではどうぞ!
1.初心者におすすめ!カヤックフィッシングに必要な道具紹介
近年人気が出てきているカヤックフィッシング。
ここ石垣島でも多くの人が楽しんでいますが、これからカヤックフィッシングを始めようと思っている人にとって、必要な道具を揃えるのってかなり大変ですよね。
「ぶっちゃけ何を揃えれば良いかわからない!」
なんて叫んだことがある人も少なく無いと思います。
何を隠そう、僕もその一人なんです(笑)
カヤックやカヤックフィッシング・SPUなど、マリンレジャーは道具をしっかり揃えることが非常に大切です!
なんてったって命を預けるものですから・・・・・
そこで、これからカヤックフィッシングを始める人や始めてまだ間もない人むけに、カヤックフィッシングに必要な道具を紹介していこいうと思います。
独断と偏見になりますが、このブログを最後まで見ていただくと
- まず最初に揃えるべき道具が何かがわかる
- 揃える基準がわかる
- 無駄なものを購入しなくて済む
- カヤックフィッシングを安全に楽しむことができる
以上のことがわかります。
後はカヤックを積んで海へGO!
ということで、具体的に紹介していきましょう。
2.絶対に必要なもの5選
道具を揃える上で基準となる考え方は
- 命を守るために最低限必要なもの
- 快適に楽しむために必要なもの
この2種類に分けられると思います。
では、この基準にそって紹介していくのですが、カヤック本体・パドル・釣りをするためのタックルは今回外していますので、ご了承ください。
釣りのタックルについては、後日このブログにて「釣り道具紹介」というテーマで紹介する予定なので、乞うご期待ください。
ライフジャケット・フローティングベスト
ライフジャケットやフローティングベストは、必ず揃えてください。
カヤックフィッシングでは、常に転覆の危険性が付き纏います。
転覆して、万が一カヤックから離れてしまった場合、ライフジャケットやフローティングベストを着けていないと命を落としかねないので、自分の体に合ったサイズを用意しましょう。
釣具屋さんやホームセンター、量販店などで扱っています。
ライフジャケットについての記事はこちら⬇︎
セーフティフラッグ
これはカヤックの後方に立てる旗なんですが、役割としては他のカヤックや航行中の漁船、レジャーボートなどに自分のカヤックの存在を知らせるためのものです。
カヤックは陸で見ると結構存在感があり目立つように感じるのですが、海の上に浮かべてみると意外と目立たないんです。
水面に浮かべた場合、船体の半分は水の中に入ってしまうので、波やウネリでカヤックが上下した場合船体が隠れてしまい、他のカヤックや船から見えなくなってしまうんですね。
そこでこのセーフティフラッグを取り付けることで、ある程度高い位置で目立つ旗が見えるようになるので、何もつけていないカヤックよりは比較的見つけてもらいやすくなります。
一つ注意しないといけないところは、低すぎるフラッグは全然意味がないということですね。
できれば150㎝以上の高さがあったほうが良いかなと思います。
セーフティーフラッグについての記事はこちら⬇︎
リーシュコード
このリーシュコードは、カヤック本体とパドルを繋ぐストラップのようなものです。
特にカヤックフィッシングでは、カヤックを漕いでいる時以外は釣りをしているので、基本的にはロッドを操作しています。
その間パドルがフリーになってしまうのですが、万が一パドルだけ流されてしまった場合、カヤックを漕ぐことができなくなってしまいます。
考えただけで寒気がしますよ・・・
そうならないように、このリーシュコードを使ってカヤック本体にパドルを接続しておくんですね。
スマホとスマホの防水ケース
あまり考えたくはないのですが、カヤックフィッシングをしている最中に、強風などで沖まで流されてしまったとしましょう。
漕いでも漕いでも全然進まない状況だとします。
こんな時は救助を呼ばないといけないのですが、スマートフォンがないと連絡できません。
また、スマートフォンがあったとしても、海水に濡れてしまって使えない状態だと意味がないですよね。
そんな万が一の時に備えてスマートフォンや携帯を持つようにし、必ず防水ケースに入れるようにしましょう。
防水ケースはホームセンターなどでも購入できるので、用意するようにしてください。
予備パドル
絶対に必要なものの最後は予備パドルです。
正直持って行くのはすごく面倒くさいです・・・・
ただ、万が一パドルが流されてしまったり折れてしまったりした場合を考えるとやっぱり必要かなと思います。
カヤックフィッシング中にパドルが折れてしまう事例は結構耳にするので、ぜひ用意するようにしましょう。
3.あった方が快適に楽しめるもの
ここまでは、「命を守るために必要なもの」という観点から、これは揃えた方がいいというものを独断と偏見で5選紹介しました。
次に紹介するものはなくてもカヤックフィッシングはできるけれども、「快適に楽しむために必要なもの」という観点で何点か紹介したいと思います。
帽子
これは、日差し避けというだけでなく、雨の日でも直接目に雨が当たりにくくなるので、天候関係なくあるとかなり快適です。
僕の場合はキャップが好きなのでキャップを用意していますが、ハットでも大丈夫です。
好きなものを使ってください。
グローブ
釣りをする人はグローブをすることが結構あると思いますが、カヤックフィッシングでもあると重宝します。
僕は、釣った魚をカヤック上で締めたり血を抜いたりするので、グローブをしていた方が魚が滑りにくかったり、手を保護してくれたりするので安心なんですね。
あんまり気にならない人は、あえて用意しなくてもいいかなと思います。
偏光グラス・サングラス
僕はこれは必ず使ってますね。
カヤックの上って日光が水面に反射する照り返しがかなり強いんです。
そんな照り返しから目を守るためにも、サングラスか偏光グラスはあったほうがいいかなと思います。
特に偏光グラスは、水の中が見やすくなるのでおすすめですよ
カヤックドーリー
これは、カヤックを移動させたりする時に使う道具です。
正直、これがなくても肩に担いだり頭の上に乗せたりして運ぶことはできるのですが、とーってもしんどい!
首や方、腰とかも痛くなります。
なので、できれば用意したほうが快適かなーと思います。
カヤックドーリーについては、過去のブログ記事で詳しく紹介していますので、よければ参考にしてみてください↓
4.まとめ
カヤックやカヤックフィッシングはとっても楽しい反面、常に命の危険がつきまといます。
道具を揃える段階で、「命を守るために必要なもの」や「快適に楽しむために必要なもの」を意識すると、道具選びはかなりスムーズになるんじゃないかと思います。
必要最低限の道具が揃えば、後は自分のスタイルに合わせて改善し安全に楽しむだけでOKです!
カヤックフィッシングをこれから始めようと考えている人や、始めて間もない人の道具選びの参考になれば幸いです。
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