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カヤックフィッシングでは足漕ぎと手漕ぎのどっちが良い?:僕のカヤック道具紹介15

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カヤックフィッシング

あけましておめでとうございます。

はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。

 

2022年になりました!

今年の目標は、YouTubeやブログでカヤックフィッシングの釣果などをお伝えできればと考えています。

 

ということで、今回はカヤックフィッシングにおける足漕ぎカヤックと手漕ぎカヤックについて考えてみました。

それぞれのメリット・デメリットも考えましたので、カヤックを選ぶ際の参考になると思います。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

それではどうぞ!

 

1.カヤックフィッシングでは足漕ぎと手漕ぎのどっちが良い?

カヤックフィッシングで使われているカヤックには、ざっくりと2タイプあることを知っていますか?

 

そう!

手漕ぎカヤックと足漕ぎカヤックですね。

 

近年のカヤックフィッシングでは、足漕ぎカヤックが主流になりつつあります

 

「え⁈手漕ぎカヤックはカヤックフィッシングに向かないの⁈」なんて心配になってしまう人もいることでしょう。

 

でもそんなことないんですよ。

 

それぞれの特性をしっかりと考えて、自分の釣りにはどれが最も良いのかを考えれば、手漕ぎカヤックの方が良い場合もあるんです。

 

それでは、それぞれのメリット・デメリットを紹介いたしましょう。

 

2.それぞれの特徴・メリット・デメリット

手漕ぎカヤックや足漕ぎカヤックには、それぞれのメリットやデメリットがしっかりあるので、それをある程度把握しておくことで、カヤック選びの参考になります。

 

足漕ぎカヤック

足漕ぎカヤックは、文字通り足でカヤックを漕ぐタイプです。

カヤックの船内に穴が空いていて、そこにフィンやプロペラとセットになったペダルを取り付けます。

 

足漕ぎカヤックには、さらに「ミラージュタイプ」と「プロペラタイプ」に分かれます。

 

ミラージュタイプって少し聞きなれないと思いますが、ペダルを漕ぐことで2枚のフィンを動かしカヤックを漕ぐタイプのことです。

 

プロペラタイプは、文字通りペダルでプロペラを回しカヤックを漕ぐタイプですね。

 

推進力や機動力など、細かな違いはありますが、ここでは説明を省きます。

 

メリット

足漕ぎカヤックの最大のメリットは、なんといってもそのパワーと馬力ですね。

 

足は手と比べパワーがあるので、カヤックを力強く動かす馬力と機動力に優れています

 

また、手よりも長距離移動に向いているので、広範囲を移動する釣りには向いていますね。

 

さらに、カヤックを漕いでいても両手が空くので、その点でもカヤックフィッシングに向いているでしょう。

 

デメリット

足漕ぎカヤックのデメリットは、なんといってもその重量でしょう。

足漕ぎ用のペダルやフィン・プロペラなどの重量がかなりあるので、カヤック自体も重くなりますし、準備の際も結構大変です。

 

また、カヤックの中央に足漕ぎペダルがセットされるので、船内が狭くなる傾向にあります。

必要な道具の整理整頓や、大型魚を釣った際の対応がやりにくくなるかもしれません。

 

万が一足漕ぎ機構が故障した場合、手で漕ぐことになるんですが、フィンやプロペラが抵抗になり漕ぎにくくなることも頭に入れておいた方が良いでしょう。

 

手漕ぎカヤック

手漕ぎカヤックは、誰もがイメージする一般的なカヤックです。

 

手漕ぎカヤックにもカヤックフィッシングをする上でのメリットやデメリットがあるので、紹介いたしますね。

 

メリット

1番のメリットは、足漕ぎカヤックに比べて小回りが効くところです。

 

細かなポイントの調整がしやすいので、風や潮の流れを読んでポイントへのアプローチの仕方を細かく変えることができます

 

また、船内が広く使えることもメリットのひとつです。

船内が広く使えると、魚探やギャフなどの道具を整理しやすくなりますし、クーラーボックスに入りきらない大型魚も、両足の間に挟んで移動することができます

 

デメリット

手漕ぎカヤックの最大のデメリットは、長距離移動が大変なところです。

足よりもパワーの弱い手を使うので、長距離パドリングするとかなり疲れます。

 

さらに風に向かって漕ぐにはパワーが小さくなるので、強風時は要注意です!

 

3.自分の釣りに合わせよう!

実際のところ、足漕ぎでも手漕ぎでもカヤックフィッシングは楽しめます

要は、自分の経験値や狙う魚の種類、釣りをする場所やスタイルに合わせることが大切。

 

長距離を移動して広大な範囲を探る釣りなら足漕ぎ

クーラーボックスに入らないくらいの大型魚が釣れるポイントなら手漕ぎ

というように、ざっくりと使い分けることもできます。

 

自分がどんな場所で、どんな魚を狙うのかをしっかりイメージしましょう!

 

初心者は、お値段が手頃な手漕ぎカヤックから始めることをおすすめしますよ。

 

4.まとめ

カヤックフィッシングをある程度経験してきた人であれば、自分のスタイルが段々とできているので、それに合わせたカヤックを購入しても良いでしょう。

 

カヤックフィッシングをこれから始めようと考えている初心者は、ぜひ手漕ぎカヤックから始めてみてください。

手漕ぎでカヤックの挙動や釣りが成立するための海の状況などを経験することで、いざ足漕ぎカヤックに乗り換えても、きっと安全に釣りを楽しむことができるようになります。

 

ぜひ参考にして、カヤックフィッシングを楽しんでくださいね。

 

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