こんにちは!
はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。
台風16号の影響はどうでしたか?
沖縄県や石垣島にはほとんど影響はありませんでした。
台風が来ると、キャンプもできないし、カヤックも出せないですよね。
ですが、全国の緊急事態宣言や蔓延防止等充填措置が解除になったので
これで心置きなくカヤックフィッシングを楽しめますね。
と言うことで、今回はカヤックフィッシングにおすすめのリールを紹介いたします。
僕の使っている道具も少し紹介しますので、ぜひご覧ください
それではどうぞ!
1.カヤックフィッシングにおすすめのリール紹介
カヤックフィッシングを始める上で、竿選びと同じく頭を悩まされるのがリール選びですね。
夢の大型青物や、とっても美味しい高級魚がヒットしても、使い勝手のわからないリールを使っていたり、リールとロッドとの相性が悪かったりすると、魚を逃がしてしまうことも・・・
リールの性能によっては釣果が激変することだってあるんです。
「でも種類が多すぎる!」
「性能なんてよくわからないよ」
なんて思うこともありますよね。
特に初心者はどんなリールを選べば良いかわからない。
そんなあなたに、僕がカヤックフィッシングにおすすめのリールを5選ご紹介いたします。
この記事を見ることで、リール選びが楽になり、悩みも少なくなりますよ。
2.カヤックフィッシングでリールを選ぶ理由
僕は、カヤックフィッシングではほぼルアーしかやらないので、ルアーを楽しむ前提でお話しいたします。
カヤックフィッシングをする上でリール選びはかなり重要なポイントです。
どんな釣りをするのかでも、どんなリールを使ったほうが良いかが分かれます。
キャスティングゲーム
ルアーのキャスティングゲームをするときはスピニングリールがおすすめです。
スピニングリールは、どんな釣りにもオールラウンドに使用することができ、トラブルも少ないのが特徴で、初心者がまず最初に使うリールとしてはおすすめ。
キャストもしやすく、ストレスフリーで使用することができます。
ジギング
ジギングは、メタルジグという重たいルアーを海底まで沈め、しゃくりながらルアーを巻き上げてくる釣りです。
重たいジグを使用し、水深がある場所で行う釣りなのと合わせて、大型魚がヒットすることも多くなってきます。
なので、パワーの強いベイトリールがおすすめ。
ただしライントラブルが多いので、釣りに少し慣れてきた段階で使用してみるほうが良いでしょう。
水深は関係してくるの?
どんな釣りをするかによって、その場所の水深も変わってきます。
シャロー帯を攻めるなら、ルアーのキャスティングゲームをすることが多いでしょう。
キャスティングの際にトラブルの少ないスピニングリールがおすすめです。
20メートル以上の深い場所は、ジギングで攻めることが多く、大型魚もヒットする可能性があるので、ベイトリールがおすすめです。
スピニングリールでジギングをすることも多いので、そのあたりはお好みになりますね。
魚の引きに対応するには?
魚の強烈な引きや急な引き込みに対応するには、ドラグ性能の良し悪しが鍵になってきます。
スピニングリールとベイトリール両方に、ラインの出やすさを調整する「ドラグ」と言う機能がついています。
スムーズにラインが出るとラインブレイクや口切れが起こりにくくなります。
また、魚の引きを食い止め、しっかりと浮かすためにもドラグ性能が大切で、何キロまでならラインを出さずに魚の引きを止めることができるのかも重要です。
ドラグ力が弱いと魚の重さや引きに負けてしまい、魚が全然上がってこないなんてこともあります。
釣果につなげる
やりたい釣りのスタイルや種類によってリールをうまく使い分けることで、今以上の釣果を出すことができるようになるでしょう。
3.リールの種類
リールには、大きく分けて2種類のタイプがあります。
スピニングリールとベイトリールですね。
スピニングリール
釣りといえばこのタイプが頭に浮かぶ人が多いでしょう。
最も一般的なタイプのリールです。
このタイプのメリットは、とても扱いやすくライントラブルも少ないので、使っている時の安心感が違います。
糸巻き量も大容量のため、超深場の釣りにも向いています。
デメリットは、手返しが悪くなってしまい、ルアーで魚を探る回数が少なくなってしまうことです。
手返しが悪いとそれだけ釣れる可能性も減ってしまいますね。
また、ロッドとの組み合わせによるデメリットなんですが、ラインがカヤックの縁に当たりやすくなってしまいます。
そうなると、ラインが縁に擦れることになるので、不意の大物でラインブレイクしてしまうことがあるんです。
スピニングリールに比べ、巻き上げパワーが弱い点もデメリットですね。
ベイトリール
ベイトリールは、バスフィッシングで使っている人をよく見かけるんじゃないでしょうか。
スタイリッシュでかっこいいですよね。
このタイプのメリットは、ラインを放出するためのクラッチが片手で切れるので、非常に手返しがよくなります。
手返しが良いと、それだけで魚にアプローチする回数が増えるので、釣れる可能性もアップします。
また、スピニングリールと比べ巻き上げパワーが強いので、大型魚のパワーにも負けることなくゴリゴリと巻いてくることができます。
さらに、ロッドとの組み合わせによるメリットですが、ラインがカヤックの縁に当たりにくくなるので、ラインブレイクが少なくなることもメリットですね。
デメリットとしては、ライントラブルが多いことです。
ジグを落とすためにクラッチを切ると、糸を巻いているスプールがするすると周ります。
しっかりブレーキの調整をしなかったり指でのブレーキを忘れると、ラインがスプールに絡まることが多いんですね。
カヤックの上でこうなるとかなりストレスになります。
また、スピニングリールと比べ糸巻き量が少なくなるので、超深場に対応しようとすると、リール本体をを大型化することになります。
そうなると、重かったり邪魔になったりとストレスの元になりかねません。
ロッドとの組み合わせ
リールは、それぞれベストな組み合わせのロッドと一緒に使うことで、その性能をフルに発揮することができます。
基本的にはスピニングロッドとスピニングリール、ベイトロッドとベイトリールの組み合わせで使えばOK!
ベイトロッドでスピニングリールを使ったり、スピニングロッドでベイトリールを使うことも可能なんですが、釣りがやりにくくなったりトラブルの元になることがあります。
最悪ロッドが折れることもあるので注意してください。
僕はどんなものを使っているの?
僕の場合は、ベイトロッドにベイトリールを使い、水深20〜50メートルの深場でジグやインチクを楽しんでいます。
ベイトロッドとベイトリールの組み合わせにしている理由は次の通りです。
- ラインブレイクが少ない
- 巻き上げパワーが強い
- 手返しが良い
僕の場合キャスティングゲームはほぼやりません。
ほぼジギングやインチクを使った垂直のつりのみなので、ベイトリールの方がしゃくりやすいんです。
また大型魚がヒットすることが多いので、リールのパワーも必要ですし、大型魚がかかった時は絶対に獲りたいので、ラインブレイクする可能性を少しでも減らす意味でもこの組み合わせにしています。
僕が使っているリールを乗っけておきますね↓
ダイワ ダイナスター 150
価格・パワー・持ちやすさ・糸巻き量をトータルバランスで考え選んだリールです。
現状メインで使っているうちの一つですが、他も色々試してみたいと思っています。
プロトラスト RIDE SHIP ( ライドシップ ) ベイトリール
肉抜きされた感のある、ガンメタカラーのボディに惚れて購入したものです。
海水で使っていると、塩がみしてクラッチが切りにくくなることがあるのですが、パワー・持ちやすさ・価格のバランスが良いと思います。
4.カヤックフィッシングでおすすめのリール5選
それでは、僕が使っているリール以外でおすすめできるものを5つ、ご紹介いたしましょう。
ダイワ グローブライド ソルティガ BJ 3500H
ダイワのスピニングリールです。
コンパクトでありながら、大型魚をガンガン引き寄せてくるハイパワーも持っています。
マグシールド搭載で海水にも強くなっているので、安心して長く使用できる逸品ですね。
シマノ 2020ツインパワー C3000
質実剛健を謳ったシマノのスピニングリールです。
たわみや歪み、ネジレに強い金属製ローターを使用し、剛性・耐久性を限界まで高めています。
また、シマノ独特のシルキーな巻きごごちはもちろん健在で、巻いているだけで気持ちよくなれそうです。
ダイワ 15 ソルティガ 35N (ジギング リール)
ダイワのハイエンドモデルのベイトリールです。
オールマシンカットのアルミボディのため軽量になっていて、かつマグシールドボースベアリング搭載なので海水への耐久性能も抜群です。
ドラグは、劣化の少ないオートマチックドラグシステムとなっているので、使い続けてもドラグ力が落ちる心配がありません。
シマノ SHIMANO 17オシアジガー2000NRHG 右
ジギングと言ったらこれと言うくらい有名な、シマノのジギング用ベイトリールです。
スタイリッシュな見た目とシマノの技術を注ぎ込んだハイクオリテイなリール。
まさに「機能美」という言葉がピッタリ。
タフなカヤックフィッシングにも安心しておすすめできる逸品です。
PROX 近海ジギング用ベイトリール バルトムJライト 200
近海のライトジギング用開発された、コンパクトなベイトリールです。
本体は、釣り人が握りやすいようにラウンドタイプになっていて、長時間使用じの疲労も軽減できます。
最大ドラグ力が7キログラムになっており、ライトジギング用でありながら、不意の大物にも対応できるため、カヤックフィシングにも相性バッチリ。
コストパフォーマンスが良いおすすめのベイトリールです。
5.まとめ
必ずしもここで紹介していることが絶対というわけではありません。
一番大切なことは、「あなたにあった道具を選ぶ」ということです。
あなたが使いやすければ、どんな道具でもいいんです。
ですが、何か参考になるものがないと、判断することが難しくなってしまいますよね。
この記事が少しでもあなたの道具選びの参考になれば嬉しいです。
さあ!
一緒にすてきなカヤックフィッシングライフを楽しみましょう!
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