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カヤックフィッシングにおすすめロッドを紹介!カヤックフィッシングタックル紹介①

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カヤックフィッシング

こんにちは!

はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。

 

今回は、カヤックフィッシングで使うロッドについてご紹介したいと思います。

どんなロッドがカヤックフィッシングに向いているのかや、僕が実際に使っているロッドも紹介したいと思います。

 

この記事を見ると、どのような基準でカヤックフィッシングのロッドを選べば良いのかや、おすすめのロッドを知ることができるので、初心者必見です。

 

それではどうぞ!

 

1.カヤックフィッシングにおすすめロッドの紹介

これからカヤックフィッシングを始める人には様々なお悩みや疑問があると思いますが、一番頭を痛めるのはロッド選びでしょう。

堤防などのおかっぱりからなら、どんなロッドを使ってもある程度釣りにはなりますが、カヤックに乗りながらだとそうはいきません

 

どんなロッドを選べば良いかわからないそんなあなたのために、今回はカヤックフィッシングにおすすめのロッドを紹介いたしましょう。

 

2.ロッドを選ぶ理由

カヤックフィッシングを楽しむ上で、ロッド選びは非常に重要で難しいポイントです。

おかっぱりから釣りを楽しむのであれば、餌釣りであれルアーであれ、どんなロッドでもやろうと思えば釣りができます。

 

ですが、カヤックフィッシングではロッド選びをしっかりしないと、正直釣りになりません

 

狭いカヤックの中でルアーや仕掛けの交換をしなければなりませんし、魚を取り込んでクーラーボックスに入れたりしないといけません。

不意に想定外の大物がヒットすることもあり、ロッド選びをしっかりしないと、ラインブレイクにつながるだけでなく、転覆の危険性もあるんです。

 

カヤックフィッシングでのロッド選びのポイントは、ロッドの長さと調子、ロッドのパワーの3点になります。

この3点を意識してロッド選びをすると、快適に釣りを楽しむことができ、釣果にも繋がりやすくなります。

 

3.カヤックフィッシングに向いているロッドとは?

それでは、3つのポイントを順番に紹介していきましょう。

 

長さ

カヤックフィッシングは、狭いカヤックの中で釣りの全ての作業をしないといけません。

仕掛けを作ったりルアーを結んだりしますし、魚の動きに合わせてロッドをカヤックの両サイドに移動させることもあります。

 

カヤックフィッシングでのロッドの長さは、大体6フィートくらいが扱いやすいと思います。

長すぎると船内での取り回しがやりにくくなりますし、短すぎると魚の不意な動きについていけなくなることがあります。

狭い場所での取り回しの良さを重視して、4~5フィートの長さにする人もいますが、魚の動きについていけなくなることがあるので、初心者の人は6フィートくらいが良いでしょう。

 

調子

調子とは、ロッドがどの辺りから曲がりやすいかを示す数値です。

7:3の先調子から5:5や6:4の胴調子まであり、先調子はロッドの先の方で曲がり、胴調子はロッドの手元に近いところから曲がります。

 

どんな釣りをするかにもよるのですが、ルアーのキャスティングをするなら先調子が相性が良く、ルアーのジギングをするならやや胴調子が良いでしょう。

先調子なら、ルアーを狙った場所にキャストしやすいですし、ルアーのアクションをつけやすくなります。

 

ジギングは、重めのルアーをボトムまで沈め、しゃくり上げて来ることになるので、胴調子の方が引き重りを感じずに疲れにくくなります。

 

餌釣りでも、胴調子の方が魚の引きを受け流すことができるので、疲れにくく快適な釣りができるでしょう。

不意の大物でも安心ですね。

 

ロッドのパワー

ロッドのパワーとは、簡単にいうとロッドの硬さを指します。

ロッドの硬さはアルファベット表記で表されるのですが、この硬さの選択を間違えると非常に釣りにくくなります。

 

カヤックフィッシングでは、不意に想定外の大型魚がヒットするときがあります

そんな時は、しっかりと曲げることができかつ魚をしっかりと持ち上げるパワーが必要です。

 

目安としては、「ML・M・MH」くらいが一番扱いやすいです。

硬いロッドはそれだけパワーも強いのですが、大型魚の強い引きを受け流すことができないので、それだけ釣り人に負担がきます。

簡単にいうととっても疲れます!

 

逆に柔らかいロッドだと、魚の引きに負けて全然寄せることができません。

 

4.ロッドのタイプとメリット・デメリット

ロッドには、使うリールの種類によって2つのタイプがあります。

 

スピニングロッド

スピニングロッドは、釣りでは一般的に広く使われており、釣竿と言えばこのタイプをイメージする人がほとんどでしょう。

 

メリット

スピニングロッドのメリットは、一緒に使うスピニングリールがとにかく扱いやすく、初心者でも簡単に扱うことができるところです。

 

ライントラブルも少なく、カヤックフィッシング以外の釣りにも使用することができるので、汎用性がとても高いです。

 

デメリット

デメリットとしては、スピニングリールの巻き上げパワーが弱いので、大型魚の強い引きに負けてしまうことがあります。

 

また、スピニングロッドはラインガイドが下向きについており、ラインがロッドの下側を通ることになります。

カヤックフィッシングでは、魚に引っ張られてロッドがカヤックの縁に当たってしまうことがよくあり、ラインも一緒に縁に当たってしまうとラインブレイクする危険があるんですね。

 

スピニングロッドを使う場合は注意が必要です。

 

ベイトロッド

ベイトロッドはベイトリールを使用する時に一緒に使用するロッドのことで、よくバスフィッシングで使われているのを目にします。

 

メリット

このロッドのメリットは、ベイトリールの強い巻き上げをパワーを、思う存分利用することができるところです。

大型魚の引きにも負けず、ゴリゴリ巻いていくことも可能です。

 

また、ロッドのラインガイドが上向きについているので、ロッドがカヤックの縁に当たったとしてもラインまでは当たらず、ラインブレイクが少ないのもメリットのひとつですね。

 

デメリット

デメリットとしては、ベイトリールを使用するのでラインドラブルが多いことと、なれないとキャストが難しいところです。

キャスティングでの使用を考えている場合は、事前にキャストの練習をしないと、かやっくの上でライントラブルに泣かされるかもしれません。

 

僕の場合

僕の場合は、長さが6フィートでやや胴調子のベイトロッドを使っており、硬さはM(ミディアム)とMH(ミディアムハード)を2本使っています。

 

僕はカヤックフィッシングでジギングを楽しんでいるのですが、100グラムのジグとインチクを使い分けています。

曲げやすいM(ミディアム)のロッドでジグを使い、比較的硬いMH(ミディアムハード)のロッドでインチクを使っています

 

5.カヤックフィッシングにおすすめロッド5選

それでは、僕が使用しているもの以外でおすすめできるロッドを紹介しますね。

 

メジャークラフト ジャイアントキリング ライトジギングモデル GXJ-B63ML/LJ 

ライトジギング用のロッドなのですが、バット(持ち手付近)のパワーがあり、不意の大物にも対応できるポテンシャルを持っています。

 

軽いライトジグで大型を狙う場合はおすすめです。

 

シマノ ’21 エンゲツBB B69M-S

タイラバからインチク、ジギングまで幅広く対応できるハイポテンシャルのロッドです。

 

ロッドをしっかりと曲げて魚とファイトできるので、釣り人の負担を軽減できるだけでなく、しっかり魚を持ち上げるバットパワーもあり、とても優れたロッドですね。

 

シマノ(SHIMANO) ソルトウォーターロッド 20 クロスミッション スピニング S66M-S 

オールラウンドにどんな釣りにも対応できるコスパの良いスピニングロッドです。

 

キャスティングもジギングも両方でき、タイラバも使うことができるそうです。

 

シマノ ルアーマチック S60M

おかっぱりのルアーフィッシングで使用している人が多いと思いますが、そのクオリティの高さから、カヤックフィッシングにもおすすめのスピニングロッドです。

 

キャスティングがメインになりますが、軽量のジグを使ったジギングも可能です。

 

ソルトルアーだけでなくトラウトフィッシングにも対応可能。

 

OGK(大阪漁具) バーサタイルシャフト2

船釣り・防波堤・川釣り等、どんなところでも活躍するバーサタイルベイトロッドです。

 

長さは4フィート前後と短く、狭いカヤック内でも取り回しに優れているので、短いロッドを使ってみたい人におすすめ。

 

このロッドは実際に僕も使っているのですが、50センチほどのタマンやガーラもなんなく上げれるほどパワーもあるので、結構おすすめできるロッドです。

 

6.まとめ

釣りを楽しむ上で、自分の釣り方にあったロッドを選ぶことが一番ですが、その釣りに合うロッドを選ぶこともまた大切です。

 

一つの考えに縛られることなく、色々な角度から道具を選ぶことで、ストレスフリーで釣りを楽しむことができます。

 

自分が狙う魚をより確実にキャッチすることにも繋がりますね。

 

あなたがカヤックフィッシングを楽しむための参考にしていただければと思います。

 

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