こんにちは!
はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。
前回までは、石垣島でキャンプをする際の場所や道具が揃えられるところを紹介してきましたが、今回からは、僕が実際に今使っているキャンプ道具を紹介していきます。
石垣島でのキャンプをする方に少しでも役に立てればと思います。
第1回目はトランギア(trangia) のメスティン(TR-210)です。
言わずと知れたキャンプ道具の王道、メスティンを紹介していきたいと思います。
それでは、どうぞ!
1.そもそもメスティンとは?
そもそもメスティントはどのようなキャンプ道具なのか?
見た目はアルミでできたただの箱なんですが、次のような使用用途があります。
- 炊く
- 煮る
- 蒸す
- 茹でる
- 炒める
いろんな調理が一つでできる万能調理器具なんですよー。
アルミでできているため熱が全体に早く伝わるので、ご飯を炊いたり、パスタを茹でたりと熱を全体に早く伝えたい料理にもってこいです。
2.メスティンをすすめる理由
メスティンをすすめる理由は次の通り。
- 単純な作りのため、初心者にも使いやすい
- ホームセンターや100均などで安価に手に入りやすい
- 調理時の熱源を選ばない
メスティンはアルミでできたただの箱で、その使用方法はとっても単純です。
ただ食材を入れるだけ。
ほんとこれだけなので、全く迷うことがありません。
ただし、料理のレシピなどの知識は必要ですよー(笑)
また、近年のアウトドアブームにのってさまざまなブランドからメスティンが販売されており、ホームセンターや100均にもメスティンが売られています。
もうメスティンだらけです(笑)
料理をする際は必ず熱源が必要となりますよね。
キャンプの熱源は、焚き火・ガスバーナー・固形燃料・アルコールバーナなどがありますが、メスティンはそのどの熱源でも非常に扱いやすい調理器具です。
3.トランギアのメスティンをすすめる理由
メスティンといってすぐに頭に浮かぶのが、この「トランギア」のメスティンですね。
トランギアは、1925年にスウェーデンで設立されたアウトドアブランドの老舗です。
設立当初は、アルミ製の家庭用調理器具を制作していましたが、1930年代からキャンプ用品に力を入れ始めたようです。
私が、トランギアのメスティンをすすめる理由は、「圧倒的なブランドの信頼感」があるからです。
今では100金でもメスティンは売っています。
ですが、トランギアの圧倒的なブランドの安心感には到底及びません。
4.具体的なメスティンの使い方
それでは、このメスティンの具体的な使い方を少しだけ紹介いたします。
炊く
一番の王道は、お米を炊くことですね。
トランギアメスティン(TR-210)は大体2合までのお米が炊けます。
このメスティンに、お米1合と水約200mlを入れて約15分ほど火にかけておけば、勝手にお米が炊けています。
とってもかんたんなので、ぜひやってみてください。
茹でる
次によくされる調理は、パスタを茹でること。
メスティンに3分の2ほど水をいれ、市販のパスタを半分に折って入れます。
ちょっとはみ出ますが、パスタが柔らかくなれば全体をメスティンの中に入れられますので安心してください。
そのまま数分すればパスタが茹で上がります。
5.実際に僕がメスティンを使って作った料理
私はお米を炊くことが多いのですが、たまに炊き込みご飯にしたり、パスタを茹でたり、冷凍焼売を蒸したりもします。
あとスモークチップと網をつかった燻製などもやったことがありますよ。
こんな感じで、さまざまな料理が楽しめるトランギアのメスティン。
キャンプを始めたばかりの方にもおすすめですので、ぜひ使ってみてください。
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