こんにちは!
はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。
しばらくプライベートでかなり忙しく、ブログの更新ができていませんでした。
今日からまた再開です!
ということで、今回は以前も紹介した「マジックリーフ」について。
その使い方や入手方法を紹介いたします。
前回の記事はこちらになるので、ぜひ覗いてみてください。
なかなか手に入りにくいマジックリーフですが、ECサイトやメルカリなどを使うと、意外と簡単に手に入れることができるんですよ。
ぜひこの記事を参考に、マジックリーフを手に入れてみてください。
それではどうぞ!
1.マジックリーフの使い方を紹介!
マジックリーフは、和名で「モモタマナ」と言われています。
「コバテイシ」と呼ばれる地域もあり、沖縄では「クワデーサー」と呼ばれています。
通称は「マジックリーフ」と呼ばれ、熱帯魚飼育などのアクアリウムを楽しむ人の間では、かなり有名な植物です。
このマジックリーフを使うと、熱帯魚の生活環境を整え、病気を防いだりする効果があるんですよ。
2.なぜマジックリーフが必要なのか?
マジックリーフがなぜ必要かというと、次のような理由があります。
- ブラックウォーターを手軽に作ることができる
- 弱酸性の水が手に入る
- 水の無毒化ができる
- 殺菌効果がある
ブラックウォーターを手軽に作ることができる
熱帯魚が生息する環境は、ジャングルの中の川や沼・池などです。
周囲の木々から葉が落ち、その場の水質を作っています。
いわゆる「ブラックウォーター」という状態になっています。
マジックリーフを水槽に入れることで、自然環境に近いブラックウォーターを簡単に作ることができるんです。
弱酸性の水が手に入る
熱帯魚が好む水質として弱酸性の水質があります。
特に水質管理の難しい「ディスカス」などは、水質を弱酸性に保つ必要があります。
マジックリーフは、水の中に沈めておくだけで水質を弱酸性にしてくれる効果があるので、熱帯魚の好む水にすることができるんですよ。
水の無毒化ができる
普通の水道水には、少なからず金属イオンが含まれていることがあります。
特に重金属イオンは、熱帯魚にとって害があると言われています。
マジックリーフはそんな金属イオンと結合し、無毒化してくれる効果があるんですよ。
殺菌効果がある
マジックリーフには、「タンニン」が豊富に含まれています。
タンニンは皮のなめしなどにも使われていて、殺菌効果がある成分です。
その殺菌効果を利用して水を殺菌することができるんです。
熱帯魚の病気の治療や予防にも効果があるんですよ。
3.マジックリーフの使い方
それではマジックリーフの具体的な使い方を紹介いたします。
主な使い方は次の通り。
- そのまま入れる
- ネットに入れる
- ブラックウォーターを入れる
そのまま入れる
ズバリ、葉をそのまま入れるだけです。
水槽の中でタンニンなどの成分が溶け出て色が変わってきますよで、色が出なくなるまでそのままでOK。
とっても簡単な反面、葉の入れ替えや掃除などの際は少し手間がかかります。
ネットに入れる
掃除の手間を考え、ネットに入れてから水槽に沈める方法もあります。
非常に掃除しやすいんですが、小エビなどを飼育している場合は要注意。
ネットの中に入り込むことがあるので、掃除の際は注意するようにしましょう。
ブラックウォーターを入れる
バケツなどでブラックウォーターを作り、それを水槽に入れる方法です。
見栄えもよく掃除も簡単ですが、マジックリーフをエサ代わりに使うことができなくなります。
自分の好みに合わせよう
どんな方法でも間違いではありません。
なので、自分の作りたい水槽の環境に合わせてマジックリーフを使いましょう。
4.マジックリーフの入手方法
マジックリーフは、気軽に手に入れることが結構難しい植物です。
沖縄などの熱帯地域であれば近所の公園などにはえていますが、本州ではそうは行きませんね。
そんな人におすすめなのはECサイトやメルカリです。
楽天やAmazon・メルカリなどで販売されているので、ぜひ利用してみてください。
ちなみに、僕もメルカリにて販売しています。
メルカリの販売ページのリンクを張っておきますので、もし興味がありましたら覗いて見てくださいね。
5.まとめ
熱帯魚飼育やアクアリウムは、環境の整備・管理が大切な趣味です。
飼育している生き物をしっかりと長生きさせるためにも、ぜひマジックリーフを使ってみてください。
あなたが大切な趣味を長く楽しんでいけるよう、参考にしていただければと思います。
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