こんにちは!
はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。
石垣島は梅雨に入り、ほぼ毎日雨が降り続いています。
梅雨が明ければ、本格的な釣りシーズンなんですけどね!
と言うことで、今回は釣りシーズンを迎える前に、自分の確認の意味も込めて「メッキの釣り方」について紹介したいと思います。
「ガーラ」や「GT」と聞くと、かなり敷居の高いイメージがありますが、子どもでも簡単に釣ることができるんですよ。
ぜひ最後までご覧いただいて、石垣島に来た時の釣りの参考にしてくださいね。
それではどうぞ!
1.簡単なメッキの釣り方をご紹介!
メッキはヒラアジ類の子どもの総称で、大人になると60~80センチくらいまで成長する、とても引きの強い魚です。
大人は「GT」と呼ばれるロウニンアジがいたりして、かなり敷居の高いイメージがあるんですが、メッキは簡単に釣れるんですよ。
子どもでも女性でも、老若男女問わず釣って楽しめるゲームフィッシュなんです。
そして、料理してもうまい!
餌でも釣れますが、ルアーで狙っても良く釣れるので、沖縄に旅行に来た際に、ささっと気軽に楽しむこともできますね。
では、具体的にどんな場所で釣ることができるのでしょうか?!
2.メッキはどこで釣れるの?
では、メッキを釣ることができる場所(ポイント)と水深(タナ)を紹介いたします。
ポイント
結論から言うと、メッキはどこでも釣れます(笑)
というとちょっと不親切なので、具体的に紹介しますね。
アジの仲間なので、とても回遊性が強いメッキですが、漁港内を数匹の群れで回遊していることも多いです。
よく釣れる場所としては、餌となるベイトが豊富な河口や、ベイトを追い込んで捕食しやすい漁港内、珊瑚礁が点在しているリーフ内などです。
石垣島では、海に出ると必ずリーフや河口・漁港に当たるので、そういう意味でどこでも釣れやすいんです。
タナの深さ
魚がよくいる水深のことを、釣り用語で「タナ」と言います。
メッキのタナはどのくらいかというと・・・
正直に言うと「全部」です(笑)
これも具体的に紹介していきますね。
例えば朝まづめや夕まづめも盛んに捕食行動をしている時は、水面にバシャバシャと出ていますし、ボトムでコノシロなどの小魚を捕食している場合もあります。
海中の上から下まで、いろんなところを回遊して餌を捕食しているので、タナは極端な話「全部」となるんです。
ポイントの場所や時間帯で、その都度ポイントを探しながら釣りをする楽しみもありますね。
3.メッキはどんなルアーで釣れる?
メッキはどんなルアーを使えば釣れるのかというと・・・。
結論から言うと、どんなルアーでも釣れます(笑)
なんか同じような回答が3回くらい続いてますね・・・。
でも、本当にどんなルアーでも釣れるんですよ。
具体的には、プラグ系ならポッパーやミノー・シンキングペンシルなどで狙えます。
ワームならシャッドテールーワームや、小魚を模したバルトでも釣れます。
スプーンやメタルジグでも良く釣れるので、正直なんででも釣れますね。
釣りを始めたばかりの初心者は、根がかりの少ないミノーから使い始めると良いかもしれません。
ミノーは、ルアーアクションの練習もしやすいので、初めてのルアーにはおすすめですよ。
4.おすすめのルアー&アクション
それでは、僕が使った中で実績の出ているおすすめルアーの紹介と、ルアーアクションの方法を紹介いたします。
プラグ系
プラグ系のアクションは、トゥイッチにストップを加えたアクションです。
ポッパーもミノーもシンペンも、全て同じアクションで釣れます。
ポップクイーン
プラグ系で、水面をバシャバシャ泳がせるポッパーの名作です。
ブルースコード6.0
餌となるベイトと、カラーやシルエットが合わせやすく動きもリアルなため、もはや餌という人がいる程です。
ワーム
甲殻類系のワームでも釣れるときはありますが、小魚をイミテートしたもののほうが釣果が出やすいです。
グラスミノーS
テールがシャッドテールになっているので、ただ巻きでもプルプルと震えて魚を誘います。
ジグヘッドと組み合わせて使いますよ。
ジグ・スプーン
遠投して広範囲を攻めたいときや、水深のある場所を攻めたいときに重宝します。
月下美人マイクロジグ
3~7グラムのラインナップがある、超小型のメタルジグです。
よく飛びますしアクションも簡単。
AZUSAスプーン3グラム・9グラム
フォール時に横にスライドする「スライドスプーン」でありながら、ただ巻きでウネウネとリアルに誘うことができるスプーンです。
ルアーアクション
プラグ系のアクションは先に紹介したので、ワーム・ジグ・スプーンのアクションを紹介します。
この3種類のルアーは、僕がメッキを狙う際によく使うルアーで、3種類のどれを使ってもアクションは基本同じです。
具体的な方法は、トゥイッチ&フォールの繰り返し。
プラグ系で使うトゥイッチよりはジャークに近い感覚ですかね。
一旦ボトムまで落としたあと、トゥイッチ&フォールを繰り返すんです。
メッキのアタリは、トゥイッチ直後にゴンっと当たりがあるか、フォール中にコンっと当たりがあります。
慣れると簡単にわかりますので、ぜひやって見てくださいね。
5.まとめ
それなりの大きなターゲットを狙うなら、ちゃんとした道具と準備が必要です。
それが比較的必要なくて、いつでも気軽に楽しめるのがメッキ釣りなんですよ。
ただ、メッキはメッキでも、大人に近い大きなメッキが不意に釣れてくることもあります。
その際は、慌てず騒がず落ち着いて対応しましょう。
そんなスリルがたまに味わえるメッキ釣り。
石垣島に来た際は、ぜひチャレンジして見てください。
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