こんにちは!
はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。
2021年ももう終わりになりますね。
この一年はとっても早かったです。
コロナさんの影響もあり、天気の影響もあり、今年はなかなかカヤックが出せませんでしたが、来年はもっとカヤックフィッシングをしたいと思います。
ということで今回は、カヤックフィッシングにおけるストリンガーの危険性について紹介したいと思います。
ストリンガーの危険性を理解した上で使用することで、より安全に楽しくカヤックフィッシングを楽しむことができます。
ぜひ最後までご覧ください。
それではどうぞ!
1.カヤックフィッシングでストリンガーは危ない⁈
カヤックフィッシングで釣れた魚を持ち運ぶ方法は、大きく2種類あります。
ひとつはクーラーボックスを使うこと。
これは釣りをしない人でもすぐに思いつく方法ですね。
カヤックにはクーラーボックスを積むスペースがあるので、大きさに合ったクーラーボックスを積んで魚を入れます。
ふたつめは、「ストリンガー」を使うこと。
ストリンガーを使うと、簡単に魚を運べますし、かさばるクーラーボックスを持たなくてもよくなることもあるので、かなり便利な道具です。
ですが、このストリンガーには、注意すべき危険ポイントがあるんです。
2.ストリンガーの役割
ストリンガーとは、簡単にいうと金属製の丈夫な輪っか。
ストッパーで開け閉めができるようになっていて、魚のエラから口に通してぶら下げるためのものです。
魚をカヤックの縁から海中にぶら下げて使うので、魚を海水につけたまま運ぶこともできます。
場合によってはクーラーボックスを持たなくても済むようになったり、クーラーボックスに入らない大きさの魚を運ぶ時にも便利。
持ち物を減らすこともできるので、持っていると便利な道具です。
おすすめのストリンガーのリンクを貼っておきますので、ぜひ覗いてみてください。
3.ストリンガーの危険性
それでは、ストリンガーの何が危険なのでしょうか?
それは、サメ・・・
いわゆるシャークアタックです!
ストリンガーを使った場合、魚が生きている状態でも締めて死んでいる状態でも、サメを寄せてしまう危険があるんです。
ストリンガーに魚を繋いだ状態で、サメに襲われたという事例もあります。
もし仮にストリンガーをカヤックに繋いだ状態でサメに襲われた場合どうなるか・・・
サメが魚をくわえたままカヤックを引きずることにもなりますし、最悪の場合は転覆してサメのいる海中に投げ出されます。
想像しただけでゾッとしますね。
工夫次第では使えます!
ですが、その危険性を認識した上で、少し工夫をすれば使うこともできます。
その工夫とは、ストリンガーをカヤックにしっかり「固定しない」こと。
「おや?」と思った方も多いと思います。
ですが、これが大事!
ストリンガーを使って魚を下げる場合、少なからずサメを寄せてしまう可能性が出てきます。
であれば、サメが魚を食ってくること前提で、くわえて引っ張られたとしても簡単に外れるようにしてしまえばいいんです。
サメが魚を食べている間に、静かにその場を離れましょう。
ただ、この方法で絶対に安全というわけではありません。
一番はサメに会わないようにすることです。
ちなみに僕はストリンガーを使っていません。
サメが怖すぎますから・・・(T ^ T)
皆さんも気をつけてくださいね。
4.まとめ
カヤックフィッシングの基本は、まずは「絶対に生きて帰ること」です。
たとえ釣果が良くなくても、生きていれば次のチャンスが必ずあります。
なので、できるだけ安全な方法でカヤックフィッシングを楽しんでほしいと思います。
僕も何回か死ぬかもという思いをしたことはありますが、幸い生きてます。
生きていれば、夢の大物を手にするチャンスもありますよね。
そのための手助けになれば嬉しいです!
一緒にカヤックフィッシングをたのしみましょう!
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