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肌荒れなどにおすすめ!天然成分のタマヌオイル!作り方も紹介します。:僕の石垣島生活紹介⑨

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石垣島

こんにちは!

 

はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。

 

ついに軽石が本州近海でもみられ始めましたね!

沖縄ほど大量に漂着することはないかもしれませんが、注意する必要があるかもしれません。

 

今回は、美容オイルとして知られ始めた「タマヌオイル」について紹介いたします。

タマヌオイルの原料となる植物は、石垣島にもあるんですよ。

 

それではどうぞ!

 

1.肌荒れなどにおすすめ!天然成分のタマヌオイル!作り方も紹介します。

皆さんは「タマヌオイル」って聞いたことありますか?

 

数年前から、美容用品やその原料としてかなり話題になっているんですよ。

 

そんなタマヌオイルの原料となるタマヌという植物は、実は石垣島にも広く分布しているんです。

 

タマヌって何?

タマヌは、「テリハボク」と言う名前で、熱帯・亜熱帯地方に分布している、常緑高木です。

石垣島の方言では、「ヤラブ」と言われていて、東南アジアなどでは「タマヌ」と言われています。

 

似ている木に「フクギ」と呼ばれているものがあり、両方とも防風林に使われることが多く、石垣島の家では庭の周囲に植えられることがよくあります。

 

2.タマヌオイルの効果

タマヌオイルは、タマヌの種子から取れるオイルで、化粧品の材料や、外用薬として利用されています。

 

効果

タマヌオイルの特徴は、高い抗酸化作用と保湿力です。

抗酸化作用は、オリーブオイルの約20倍。

「オレイン酸」や「カロフィル酸」などの保湿成分が入っているので、お肌の潤いを保ちます。

 

東南アジアや太平洋の島々では、古くから切り傷、擦り傷、火傷、虫刺され、にきび、乾癬、糖尿病性潰瘍、裂肛、日焼けなど、様々な症状・肌トラブルに使われてきました。

 

なので、スキンケア用品としてはもってこいですね。

 

3.手作りの方法を紹介

それでは、タマヌオイルの手作り方法を紹介します。

 

今回は試作なので、今後違う方法も試していきます。

 

作り方は次の通り。

  • タマヌの実を拾う
  • タマヌの殻を割る
  • 天日干し
  • 蒸気で蒸す
  • オイルを絞る
  • 容器に入れて完成!

 

タマヌの実を拾う

まずはなんと言ってもタマヌの実を拾わなくてはなりません。

 

石垣島には、タマヌが街路樹として植えられている場所があるので、そんな場所から実を拾ってきます。

 

よく乾燥した実を・・・

ひたすら拾います・・・

 

ウォーキングついでに拾うと、良い運動になりますよ(笑)

 

タマヌの殻を割る

この作業は地味にしんどいです。

 

タマヌの実って、結構硬いんですよ。

ブロックやコンクリートを土台にして、ハンマーで地道に割っていきます。

 

割ると中から黄色っぽい「仁」と呼ばれるものが出てきますので、それをかごなどに入れて保管します。

 

天日干し

取り出した仁は、天日干しをします。

天日干しをすることで、油が絞りやすくなるんですよ。

 

目安は、色が茶色っぽくなって、表面に油が出てくるまで。

1ヶ月ほどはかかるそうですが、僕は3〜4週間で大丈夫でした。

 

蒸気で蒸す

この工程は、椿油の搾油工程を参考にしました。

 

天日干ししたタマヌの仁を、布巾に包んで、鍋で10〜15分ほど蒸します。

 

タマヌオイルを作っているところでは、「低温圧搾」での抽出をしているようですが、難しそうなので、僕は一度蒸しました。

 

オイルを絞る

自作した搾油機に布巾で包んだまま入れ、圧搾します。

 

緑色のオイルが出てきますので、別の容器に移します。

この段階で濾過を行うと、澄んだオイルになりそうです。

 

作ってみた感想

実際に作ってみた感想は、「予想以上に採れない」ですね。

量が少ないのは予想していましたが、想像以上でした。

ボトルいっぱいのオイルを作るなら、かなりの量が必要ですね・・・

 

また、かなり濃い緑色のオイルが採れました。

 

多分濾過工程を省いているせいかな?

 

今後の作り方次第で変わりそうですね。

 

あと油分がかなり強いので、使った容器を洗うのが大変でした。

 

保湿力は高そうです。

 

次回は違うやり方で試してみますね。

 

4.おすすめ商品&手作りに必要な道具

手作りに必要な道具は、搾油機・ハンマー・布巾など。

 

市販されているおすすめ搾油機はこちら⬇︎

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08Y5KDCRG?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=haetyanneru00-22&linkId=0841a3383cbeac1d33f9f7197cdf61a1&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl

 

搾油機を自作するなら、次の材料を参考にしてみてください。

  • 大きめのCクランプ
  • 100均の味噌漉し
  • ステンレスの受け皿
  • 丸い木の板×2枚

 

以上の材料を使えば、簡単な搾油機を作ることができますよ。

今回僕は、100均&ホームセンターで手に入る道具で搾油機を自作してみました。

ちゃんとした搾油機ならだいぶ絞りやすいかもですが、結構金額が高いので、今回は自作で!

 

市販されているおすすめタマヌオイル

市販されているタマヌオイルのリンクも貼っておきますので、参考にしてみてくださいね。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07QL5PJTQ?ie=UTF8&linkCode=ll1&tag=haetyanneru00-22&linkId=18a318157695bba3cb087163f073c726&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl

 

5.まとめ

世間にはスキンケア用品が数多くあります。

なので、自分の肌に合うものを探すのは大変です。

 

ですが、自然由来のものであれば、肌に合う人も多いはず。

 

一度タマヌオイルを試してみると、欠かせないものになるかもしれませんよ!

 

ぜひ一度試してみてください。

 

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