しばらくブログを更新していなくてすいません!
はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。
別の仕事が忙しかったり体調を崩したりと色々あり、1ヶ月半近くもブログを書いていませんでした。
その間に合ったことなども含めて、今後ブログにしていきますね。
ということで、今回はドローンについて紹介していこうと思います。
現在法整備がかなり進んできているドローンについて、「どんな手続きが必要なの?」というところを紹介いたします。
最後まで読むと、安心してドローンを活用することができるようになりますよ。
ぜひ最後まで御覧ください。
それではどうぞ!
1.ドローンを飛ばしてみた!必要な手続きも紹介します。
先日ドローンを購入したので、飛行訓練がてら動画を撮ってきました。
購入した機体はこちら⬇
撮影した動画のリンクを張っておきますので、ぜひ覗いてみてください。
こんな感じで石垣島でもドローンを楽しむことができるんですが、現在ドローンに対する規制がかなり厳しくなってきています。
しっかり手順を踏まないと、法令違反で前科が付くことも・・・。
具体的な手続きはこちら
- ドローン機体登録
- 飛行許可・承認申請(DIPS)
- 飛行計画共有(FISS)
2.様々な法令で規制されてきている
ドローンの飛行については、次のような法令で規制されています。
- 航空法
- 小型無人機等飛行禁止法
- 無人航空機登録制度
航空法
航空法では、重さ100グラム以上のドローンの飛行について、規制区域を設定しています。
例えば空港周辺や人口密集地域(DID地区)など。
小型無人機等飛行禁止法
小型無人機等飛行禁止法では、ドローンの飛ばし方についての規制を設けています。
例えば夜間飛行や目視外飛行の禁止、地上から150メートル以上上空の飛行禁止など。
無人航空機登録制度
無人航空機登録制度では、航空法の規制を受ける重さ100グラム以上のドローンについて、国土交通省のシステムに機体登録するように制度をもうけています。
空撮などの動画を撮影するなら
空撮などの動画を撮影するなら、どうしても100グラム以上のドローンを使うことになるので、必ず法令の規制を受けます。
100グラム未満のトイドローンで動画撮影ができる機体もあることはあるんですが、ちょっとした風の影響を受けてしまうので、あまりオススメではありません。
また、トイドローンは航空法の規制は受けませんが、小型無人機等飛行禁止法の規制は受けるので、その点も注意しましょう。
100グラム未満のトイドローンでオススメはこちら⬇
3.手続きを見てみよう!
それでは、ドローンを飛ばす際に、どのような手続きが必要かを具体的に紹介いたします。
ドローン機体登録
ドローンの機体を国土交通省のシステムに登録する手続きです。
システムリンクはこちら⬇
https://www.dips-reg.mlit.go.jp/drs/top/init
こちらに所有者情報や機体情報・使用者情報などを登録し、手数料を支払うことで機体登録ができます。
登録したら登録IDが発行されるので、機体に後付できる「リモートID」に登録IDを書き込むと手続きが完了です。
なので、システムへの登録とともに後付リモートIDの購入が必須になってきます。
後付リモートIDはこちら⬇
ドローンの大手メーカー「DJI」には、リモートIDが内蔵されている機体があるので、その機体を購入しても良いかもしれないですね。
リモートID内蔵機体(DJI)⬇
https://store.dji.com/jp/guides/drone-law/
飛行許可・承認申請(DIPS)
国土交通省の「ドローン情報基盤システム(DIPS)」から、規制区域内・規制対象飛行方法でのドローンの飛行許可を申請することができます。
DIPSのリンクはこちら⬇
https://www.dips.mlit.go.jp/portal/
規制区域外や規制対象外の飛行方法であれば、ドローンの機体登録のみで飛行できます。
ですが、ドローンを飛ばしたい場所やタイミングって、だいたい規制にかかるんですよね。
なので、飛行許可申請を取っておくことで安心してドローンを飛ばすことができます。
飛行計画共有(FISS)
ドローンの規制区域内や規制対象飛行法の許可・申請を受けてドローンを飛ばす場合は、飛行計画共有(FISS)に飛行計画を登録することが義務になっています。
FISSのリンクはこちら⬇
https://www.fiss.mlit.go.jp/top
ただし、規制区域外で規制対象外の飛行方法によりドローンを飛ばす場合は、FISSへの登録は「推奨」となっているので、参考にしてみてください。
4.まとめ
ドローンは、個人で簡単に空撮ができるので、動画素材を取るのにうってつけです。
それだけでなく、点検業務や運搬業務・農業にだって使うことができます。
ドローンの可能性を十分に発揮するためにも、必要な知識をしっかりと身につけましょう。
今後ドローンの機体登録の方法や許可申請・飛行計画の登録などについても、個別紹介していきたいと考えていますので、お楽しみに!
僕もしっかり学んで行きますよ〜
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