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カヤックフィッシングでのトイレ事情:僕のカヤック道具紹介19

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カヤックフィッシング

こんにちは!

はえちゃんねる@石垣島のはえちゃんです。

 

もう7月も半ばをすぎるのに、全然台風が来ません!

このままだと暑すぎますし、サンゴの白化現象も気になるところです。

 

ということで今回は、人間ならどうしても避けることができないカヤックフィッシングのトイレ事情について紹介いたします

おすすめの方法と道具も紹介いたしますね。

 

ちょっと下品な内容になるので、食事中には見ないほうがいいかもしれませんが、ぜひ最後までご覧ください。

 

この記事を見ることで、カヤックフィッシング中に急に用をたしたくなっても、慌てず落ち着いて対応することができるようになりますよ。

 

それではどうぞ!

 

1.カヤックフィッシングでのトイレ事情

カヤックフィッシングに見舞われる最もキツイトラブルってなんだかわかりますか?

そう、トイレです(笑)

レジャーボートやダイビング船のようにトイレが有るわけでは無いので、想像しただけで冷や汗が・・・。

 

おしっこならともかく、大きい方は厄介。

必死に陸までパドリングした経験がある人も多いハズです。

 

何を隠そう、僕もその一人です(笑)

 

2.避けられない生理現象

僕も同様の経験はたくさんあります。

 

僕の場合は、比較的岸寄りのポイントを攻めることが多いので、上陸して用をたすことが多いのですが・・・。

パドリングもできないほどの腹痛のときは覚悟を決めます(笑)

 

トイレって人間に取っては生理現象なので、カヤックフィッシングを楽しむ上では対策が必要なんですよね。

 

3.おすすめの方法

カヤックフィッシングを楽しんでいる人の大体は「シットオントップカヤック」を使っていると思います。

実は、シットオントップカヤックだと海上でも用をたしやすいんですよ。

特にセンターハッチの付いているタイプは、おしっこも大きい方も安全に処理することができます

 

それではその方法を紹介いたしますね。

 

センターハッチを使う

まずセンターハッチが付いているタイプについて。

 

シットオントップカヤックにはセンターハッチが標準装備されていることがほとんど。

センターハッチとは、カヤックの座る場所の少し前にある、プライヤーやナイフなどの小物を収納するスペースです。

 

センターハッチを利用したトイレの方法は次の通り。

  1. センターハッチを開ける
  2. 中の小物を取り出す
  3. ビニール袋などをセットする
  4. 足をカヤックの両側に出し、両手で縁を掴みながらセンターハッチに座る
  5. トイレをする

 

センターハッチの中は、収納物がなくならないように取外し可能な袋があります。

その袋を中の小物ごと取り外し、クーラーボックスなどに入れておきます。

 

その後、ブツを受け止めるためのビニール袋などをセンターハッチの中にセットします

ずれたりしないように気をつけてくださいね。

 

ビニール袋の代わりに折りたたみバケツや、折りたたみ手桶を使うとより安定します

 

トイレをする際は、両足をカヤックの左右に出して体を前に倒すと腰が浮きますので、その状態でセンターハッチに座りましょう。

 

後は踏ん張ってください!(笑)

 

用をたした後のブツは持ち帰るのが理想ですが、海に流してしまうのもやむなしかと・・・。

お尻を拭いた紙は、密閉できる袋禍ビニール袋に入れて持ち帰ってくださいね。

 

折りたたみの手桶を使う

センターハッチの無いカヤックは、折りたたみ手桶や折りたたみバケツを使うことでトイレができます

 

方法は、センターハッチ有りの場合とほぼ変わりませんが、センターハッチがない分バケツや手桶が動きやすくなります。

「両足と片手で体を支え片手で手桶やバケツを持つ」という、かなりテクニカルなトイレになります(笑)

 

4.こんな方法はNG

こんな方法は危険が伴うのでおすすめできません。

  • 膝立ち・尻だし
  • あえて入水

 

膝立ち・尻だし

カヤックの上で膝立ちをしたり、お尻をカヤックの縁から出すのは危険です

下手したら転覆してしまいますよ。

 

カヤックの上で膝立ちをすると、カヤック全体の重心が高くなり不安定になります

同じようにカヤックの縁からお尻を出す行為も、カヤックのバランスが崩れ転覆に繋がります

 

万が一用をたしている途中に転覆した場合、自分の出したブツと一緒に泳ぐことに・・・。

 

あえて入水

あえて海の中に入って用を足すのもおすすめできません

理由は次の通り。

  • 再乗艇が大変
  • シャークアタックの危険

 

カヤックフィッシングでとっても大変なことの一つに、カヤックへの「再乗艇」があります。

カヤックへの再乗艇は、練習しないと全然できないんですよ。

 

また、海の中で用を足す行為は、サメを寄せてしまう可能性もあります。

サメは血液などの匂いに敏感に反応し、一説ではおしっこや便の匂いにも集まると言われています

 

真相はわかりませんが魚は集まるので、集まった魚を狙ってサメもよってくる可能性はありますね。

 

5.おすすめの道具紹介

それでは、カヤックフィッシング中のトイレに便利なおすすめ道具を紹介いたします。

ぜひ参考にしてくださいね

 

折りたたみ手桶

 

この折りたたみ手桶は僕も愛用している手桶で、カヤック上で魚を処理した後の血を洗い流す用途で使っています。

センターハッチにのピッタリハマりますし、カヤック内での取り回しも良いのでとってもおすすめですよ。

 

折りたたみバケツ

 

このバケツも、折りたたみ手桶と同じ構造になっていて、展開・収納が早くとてもおすすめのバケツですよ。

 

シットオントップカヤック(センターハッチ有り)

 

こちらは道具というよりは、用を足すときも安心してできるシットオンカヤックです。

オーソドックスなフィッシングカヤックで、外洋でなければこのカヤックでも十分楽しむことができますよ。

 

6.まとめ

僕は、カヤックフィッシングに出る際はできるだけ事前にトイレを済ましています。

ですが、尿意や便意はいつ来るかわからないので、その時のための準備はしています。

 

皆さんも緊急事態の際に慌てないように、しっかり準備をしてカヤックフィッシングを楽しんでくださいね。

 

そのための参考になれば幸いです。

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